話題のフラッシュモブとはどういうものか
数年前から話題になり、ネットなどで数多くの動画がアップされるようになっている「フラッシュモブ」ですが、もし自分が実際にそれを利用しようとしたら一体どういった手順をとることになるのでしょうか?
フラッシュモブは友人や知人が集まって練習をしながら仕掛けをするというケースもありますが、社会人でそれだけノリの良い人を集めるというのは大変なので大抵は外注をしてキャストを手配することになります。
既にフラッシュモブという演出方法はかなり有名になってきているので、専門に演出を受け付ける企業も複数登場してきています。
複数のフラッシュモブ請負業者を調べてどれにするか検討するという場合は「フラッシュモブ代行」などといったワードで検索をしてみるとかなりたくさんのところが見つかります。
なお今現在フラッシュモブ代行を行っている企業の中で最も人気が高く利用者の満足度が高い企業として「サプライズラボ」という会社があります。
参考>>サプライズラボ
フラッシュモブ代行といってもその前段階からなる企画やどういった人数でどのタイミングで仕掛けるかという演出方法はそれぞれの企業によってかなり提案が異なるので、選ぶときには料金だけでなく過去の実績などを見てから決めるのがよい方法といえます。
料金の相場は10万円~30万円程度
フラッシュモブを依頼するときにかかる料金ですが、これはどのくらいの規模でどういった状況で行うかということによりかなり幅が出てきます。
複数の業者がフラッシュモブ代行を受け付けてはいますが、その料金はそれぞれの企業によって計算方法が異なっており一概に高い・安いを決めることができません。
上記で紹介した業界トップのサプライズラボを例にしてみると、プランは「プレミアム」「スタンダード」「ライト」の三段階となっており、それぞれ演出・振り付け代を基本料金とし、そこに何人のダンサーを派遣するかによって従量加算で計算されていきます。
更に演出に実費がかかったりする場合にはそれらの料金がオプションで追加されていくので、正確に金額を出すにはどういった使いかたをしたいかということをあらかじめ決めてから依頼をする方がよいと言えます。
ただサプライズラボにかぎらず過去に何らかのフラッシュモブを依頼したことがある人の口コミを集めてみると、平均的にかかった金額としてはだいたい30万円くらいまでが相場となっています。
安いものなら10万円くらいから受付をしてくれるようですが、それでも見る人をびっくりさせるような演出で仕上げたいときには数十万円の予算は覚悟をしておいた方がよいと言えるでしょう。
費用だけでなく時間にも注意
フラッシュモブというサービスの特性上、注文をしてその日や翌日にすぐ準備ができるというものではありません。
他の依頼との兼ね合いもありますし、それぞれの演出プランによりダンスの練習をしなければいけないこともあります。
ですのでフラッシュモブを依頼する場合にはお金だけでなく本番までの期間を意識して注文しなくてはいけません。
必要な期間としては一般的には2~3ヶ月が目安となっており、さらにそこに友人などスタッフ以外の人が加わるかどうかによっても変わってきます。
いずれにしても急な思いつきではなくじっくり考えてプランを作っていくということを前提にして発注をするのが望ましいでしょう。